「君がいた夏 Stealing Home」
1988年公開のアメリカ映画です。
先日、図書館へ資料を借りる為に向かった際、
興味本位で映像コーナーに寄ったところ
このDVDを見つけた。
実は、中学時代に英語の授業で観た映画なのだが
具体的にどんな内容だったかあまり憶えていなかった。
懐かしさと共に、
(あの頃気づけなかった事に気付けるかもしれない)
そんな期待感と共に借りてみた。
当時、男子の殆どが映画に興味がなく
「つまらない」
を連呼し嫌々観ていた。
それに対して、女子はしっかり観ていたような。。
そんなことを思い出した。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
主演ではないのだが、
当時25歳のジョディ・フォスターが本当に素晴らしい。
美しく、物凄く魅力的。
この映画のキャッチコピーは
「誰にでも、一生忘れられない人がいる。」
このキャッチコピーが納得できる程に
彼女はノスタルジー輝く記憶のフィルムの中で、美しく輝いている。

また、デイヴィッド・フォスターの音楽も素晴らしいんだなぁ。。
80年代の懐かしい匂いを感じさせてくれる。
サントラを聴いてみたくなった。
映画の終盤でクラスの女子たちが皆泣いていたのだけど、
改めて観て、それが理解できたのも嬉しかった。
忘れられない人へ想いを寄せる映画だが、
ある意味、自分も同じ経験をさせてもらいました。
