日常

「努力は天才に勝る!」を読んで。


先々月、
井上尚弥選手の父親であり、
トレーナーでもある井上真吾さんの著書を読みました。

「天才ボクサー」と言われる井上選手ですが、
彼のボクサーとしての類い稀なる能力は
“才能”というより
どちらかと言うと
“長い年月をかけ、
日々の積み重ねによって身についた能力である”
という事が綴られていました。

光り輝く、特別な人の様に見えても
その裏には
膨大な時間数を努力の時間として費やし、
また、積み上げてきています。

毎日、ちょっとした些細なことでも
集中して取り組み続けることで
やがて大きな能力となって備わってくれる。

その事を、改めて感じさせてくれました。

また、井上選手の謙虚な姿勢は
お父さんの影響が大きいんだな、
と良くわかりました。

挑戦してる人、
またこれから挑戦してみたい人にも
きっと励まされる本です。