アート・アーティスト

KYOSUKE HIMURO 「KING SWING EXHIBITION 2020」

10月15日、少し雨が降る日。

この日は代官山 蔦屋書店で20日まで行われてた
「KYOSUKE HIMURO KING SWING EXHIBITION 2020」
へ行ってきた。

外のショウウィンドーで発見。
入る前から感動と共にテンションが上がる人々も。

歴代ジャケットのイラスト。
デザインユニット・ボブファウンデーションによるデザイン。
バックにこの柄がプリントされてたTシャツも販売されてた。

来年の二月に発売予定の書籍『KYOSUKE HIMURO since 1988』
完全予約受注生産なので、検討されてる人はお早めに。

レジの横に置かれていた、
イラストレーター・粟津泰成氏の原画展示。

LAST GIGS以降、氷室本人がステージを去ってから
栗津氏とのコラボレーションが始まった。
KING SWINGではよく観てました。

センターには、
イラストレーター・粟津泰成氏の作品と写真の数々。

洗練された空間の中で氷室京介の音楽が常に流れてる。
とても良い雰囲気。

牧田良輔氏、小林修士氏の作品。

ブルーノ・ダイアン氏、小木曽威夫氏の作品。

個人的には、この作品が一番魅かれた。

上の段にはフォトグラファー:平野タカシさんの作品。
2016年の暮れ、写真集「MEMENT」展でお会いしました。

下段には
ブルーノ・ダイアン氏、
小木曽威夫氏、
小林修士氏と、
撮影されたカメラマン毎に分けられたポストカード集が売られてた。

氷室京介のデビュー・アルバム「Flowers for Algernon」
文庫版「アルジャーノンに花束を」が氷室京介帯verで販売。

別フロアでも、異なる雰囲気の展示会が。

1988年、昭和最後の年。
BOØWY解散、氷室京介ソロデビュー。
あれから32年。

2020年なんて、
どうなっているのか
ちょっと想像し難い遠い未来と感じてたんじゃないかな。。

この衣装は、確か2005年〜2006年、年末カウントダウン・ライブ
2部で着ていたもの。
「RE-BORN」を歌っていた姿がとても強く残ってる。

上段には、
今では貴重なLDやレコード盤。


1stアルバムのレコード、サイン入り。
「SOUL STANDING BY」のツアーパンフや写真集。

アルバム「MISSING PIECE」のインスピレーションとなった
絵本「THE MISSING PIECE」。

展示会を振り返って。


10/7、還暦を迎えた氷室京介。
ステージを去ってから早4年。
ラストステージ上での公約「還暦になったらアルバムを出す」
少しずつ再始動に向けて動き始めている。

今回のイベントもそれを感じさせてくれる一つ。

最後のオリジナル・アルバム「”B”ORDERLESS」から早くも10年。
新しいアルバムも来年出る様子。

また新しい作品を通じて
我々を刺激と共に感動させて欲しい。

行って良かった。