剣舞

1/9(祝•月)正賀流氷剣会、発表会

1ヶ月以上経ってしまいましたが…
1/9(祝•月)は、私たち正賀流氷剣会の発表会でした。

武蔵浦和コミュニティセンターにて行われた今回の催しでは、
本部より正賀流二代目宗家、
鉤正賀先生をお招きしての開催となりました。

準備は前日の深夜まで及び、
睡眠時間2時間ほどで迎えた当日。

リハから本番終了までノンストップ、
食事はおろか、栄養を摂る間も無く
かなりハードな1日となりましたが…

代表者として、主催することの大変さを前回以上に感じながらも
出演する弟子達に助けてもられる有難さも強く感じ、
感謝の気持ちに溢れた1日となりました。

冒頭の御挨拶。

今回は、門下生の一人が司会を担当してくれることとなり、
“ダブル司会者”で公演を進めて参りました。
おかげで前回よりも広がりが感じ取れたと思います♪

私の古典作品の独舞は
「和歌・吹く風を」「赤馬が関舟中の作」「赤壁」
でした。

途中、個人活動も盛んに行っている2名が
創作舞踊を披露してくれるコーナーを設けたり、

また、今回は出演者全員に対して
より、お客様に彼らのことを知っていただきたいと思い
門下生全員にインタビューの機会を設けたりもしました。

各々の頑張っている姿が、
一人でも多くの人に届いたのならば、とても嬉しいです☆

唯一の群舞では
「白虎隊」を披露。

正賀先生には、
詩舞と剣舞、それぞれ1作品ずつ舞っていただきました。

素晴らしい舞を通じて、
お客様にも”剣詩舞の真髄のようなもの”
を感じ取ってくださったと思います。

公演の最後、
私は中島みゆきさんの『時代』を舞いました。

“辛く過酷な時期もある。
ただ、移り変わりゆく幾多の時代の中で
前に向かって歩み続ける強さは失わずにいたい”

そのような想いとともに。

今回、気持ち的にも全く余裕がなく、
写真を撮ることをスッカリ忘れてしまい少々後悔しましたが💦

幸いにも残っている情報や資料をもとに
このように当日のことを紹介することが出来、
とても嬉しく思います。

私のもとに習いにきてくれている方々は、
勿論、全員プロではなくアマチュアです。
しかし、人一倍、真面目に真摯に向かい合い、頑張っている人たちばかりです。

そんな彼らと出会えて私はとても嬉しく思っています。

全員の力を合わせて
今回の公演も無事成功させることが出来ました。

お客様からも『また機会があれば観に来たい』等、好評であったと伺っております。
(ありがとうございます!)

また、いつの日か、
今回の反省を踏まえ、パワーアップさせて
第3回目の公演を実現させたいと思っています。

この度は、私たちの公演を観にお越しいただきまして、
誠にありがとうございました。