昨日、神戸、そして淡路島で行われた公演から戻りました。
本日は、火曜クラスのレッスン。
少々、疲労を感じ
休憩を多めに挟みながら進めた本日。
その合間に、注目の男子400mハードルの決勝を観ました。
92年、バルセロナオリンピックでKヤング選手がマークした46秒78という世界記録を
今年29年振りに更新したワルホルム選手。
この競技は長い間
47秒台〜48秒台前半を出せば
メダル有力視とされており
日本選手にとっても世界に近い種目と言われてましたが
裏を返せば、
高速化が進む他の短距離種目に比べて
進歩が見られない競技にも見えました。
決勝では、予想通りワルホルムが優勝しましたが
その時にマークした45秒94という世界記録は
時代に相応しい位置に一気に押し上げてきた、という印象を受けました。
また、二位の選手も従来の世界記録を更新、
三位の選手も46秒台、
四位〜六位の選手も47秒台と
超ハイレベル。
“完全に、新しい時代に変わった”
まさにその、象徴的なレースとなりました。